CYMA AKS104 CM031Dの英語マニュアルをざっくり大事そうなところだけ翻訳したので、参考までにご参照ください。
目次
射撃モード切替 セーフティ
↑セーフティモード時の状態
言わずと知れず、射撃する時以外は必ずセーフティにするように
←左がフルオート射撃の状態
→右がセミオート射撃の状態
バッテリー 取り付け方法
1.上レシーバーキャッチボタンを押しながら、レシーバーを取り外す
2.リアサイト下にあるコネクターにバッテリーを繋げ、バッテリーの突起が横になるよう押し入れる
3.溝を合わせながらレシーバーを組み合わせる
弾込め方法
1.マガジンのカバーを開ける
2.ローダーにBB弾を詰める(BB弾は約600発入ります)
3.マガジンカバーを閉じる
4.時計回りにゼンマイを回す(約150発装填されます)
5.マガジンを↑絵の通りに取り付ける
ホップアップ調整方法
上画像にあるレバーでホップアップの調整をします。
手前側にすればするほどホップが効くようになります。
ホップが効きすぎると弾詰まりの原因になりうるので、水平に飛ぶ位置まで調整したらそれ以上ホップを上げないように!
メンテナンス・掃除 方法
ヒューズの取り換え
1.銃のカバーを外す(方法は上記で記載)
2.上画像の通りの場所にヒューズがあります。20Aのヒューズをご使用ください。
弾詰まり 解消方法
1.クリーニングロッドを銃口に入れる(突出部分が上向くように!)
2.弾を押し出して、弾詰まり解消する
注意:ホップアップ調整レバーを必ず標準(Normal)にしておくように!
掃除・弾速が下がった場合
1.コットンを横10mm 縦25~30mmにカットする
2.クリーニングロッドに巻き付ける
3.クリーニングロッドをくるくる回しながらバレルに入れて掃除する
4.シリコンオイルを少量入れる
注意:ホップアップ調整レバーを必ず標準(Normal)にしておくように!
シリコンオイルを入れた後、200~300発はホップアップの効きが不安定になります
ギア噛み合わせ 微調整
1.m3サイズの六角レンチでグリップ底部にある穴からネジを外す
注意1:長時間使用時にモーターのノイズが大きくなった場合のみ調整してください
注意2:ネジはグリップも支えているので、グリップを持ちながら外さないように!
トラブルシューティング
症状 | 原因 | 解決方法 |
まったく作動しない | 1.セーフティモードになっている 2.バッテリーがない 3.バッテリーが繋がれていない 4.バッテリーの + – が反対になっている 5.ヒューズが切れている 6.モーターの寿命(5万発~6万発後) |
1.セミ・フルオートにする 2.バッテリーを充電する 3.バッテリーを繋げる 4.ヒューズを確認して正しく繋げる 5.ヒューズを交換する(上記参照) 6.モーターを交換(ディーラーまたは修理) |
モーターは動作するが、弾がでない | 1.マガジン内で弾が詰まっている 2.チャンバーで弾が詰まっている 3.ギアが破損している |
1.マガジン内にクリーニングロッドを挿入して、押したり引いたりする 2.クリーニングロッドで弾を押し出す 3.ディーラーで購入または修理依頼 |
フルオートが動作しない | 1.バッテリー残量が少ない 2.マガジンから弾が供給できてない |
1.バッテリーを充電する 2.クリーニングロッドで解消する |
セミオートが動作しない | 1.電気系統の接触不良 2.ギアがうまく噛み合っていない |
1.ディーラー・修理店に相談 2.5,6発フルオートで撃ちセミオートにする |
フルオートの連射が遅くなる | バッテリー残量が少ない | バッテリーを充電する |
射程距離が短くなる | 1.チャンバーパッキンが悪い 2.チャンバーパッキン(Oリング)が悪い 3.ピストンスプリングが劣化 4.BB弾が悪い(小さすぎる・重すぎる) 5.ギアが破損している |
1.ディーラーで購入または修理店に相談 2.ディーラーで購入または修理店に相談 3.ディーラーで購入または修理店に相談 4.正しいBB弾を使用する 5.ギアを交換する |
大きなノイズがする | 空撃ちのし過ぎ | 修理店またはディーラーに相談 |
バレルからBB弾がこぼれ落ちる | 1.チャンバーパッキンが摩耗している 2.ホップが調整されていない 3.BB弾が小さすぎる |
1.修理店またはディーラーに相談 2.ホップ調整レバーを「HOP」にする 3.正しいBB弾を使用する |
弾が上に飛んでいく | ホップアップが強すぎる | 調整レバーを徐々に「Normal」にしながら調整する |