サバイバルゲーム

【サバゲー知識】初心者向け サバイバルゲームで絶対に守るべきルールとマナー

レフリー画像

はじめに

サバゲーには他のスポーツと同様

 

ルール・マナーがあります。

 

ルール・マナーを守らなければ

 

ゲーム自体が成り立たなくなる

 

だけでなく、

 

相手を不快にしてしまいます。

 

いくらテクニックや技を磨いた強い人でも

 

ルール・マナーを守らない人は、周りのことを考えずに自分のことばっかり考える最低なプレイヤーです。

正直ルールはまだしも、

マナーが悪い人を見かけることは無きにしも非ずです。

 

初心者の方で本記事を読んでいる方はそうならないよう、

必ずルール・マナーを覚えて

 

楽しいサバゲー

 

をしましょう。

 

ルール・マナーの厳守

サバゲーはルール・マナーを守ることで
成り立っているゲームです。

 

弾速制限・グレネードの使用・マスクの装備等、

フィールドによって違う部分もあるので、

 

必ず各フィールドのレギュレーションを確認しましょう。

 

まず、絶対に守らないと

最悪逮捕されるルールは、

 

弾速制限暴力行為です。

 

その他にも、怪我をしないため、

トラブルにならないために

守らなければいけないルール・マナーがあります。

 

弾速制限

弾丸 イメージ画像

日本においてサバゲーで使用するエアガンには、

法律で決められている弾速制限というのがあります。

 

数値では

 

0.98J(ジュール)以上の威力は禁止

 

とされており、

 

所持しているだけで

 

1年以下の懲役、または30万円以下の罰金

 

を科せられます。

 

ちなみにジュールの計算方法は、

 

J=初速×初速×弾頭重量÷2000

 

初速はm/s 弾頭重量はg

 

国産のエアガンなら問題ないが、

 

海外製のエアガンだと稀に弾速制限を超えたものがあります。

また、国産のエアガンでも改造等で弾速を上げれてしまうので、

絶対に弾速制限を超えないように気をつけましょう。

 

暴力行為

暴力 イラスト

言うまでもないですよね。

あくまでもサバゲーはスポーツであって遊びなので、

 

暴力行為はご法度です。

 

実際の戦争ではないので、夢中になりすぎて

サバゲーであることを忘れないようにしましょう。

 

セーフティは絶対

【エアガンの安全な扱い方・管理】 で詳しく説明しましたが、

 

セーフティをおこたる人にサバゲーをする資格はないです。

 

うっかりセーフティを怠ったが為に

他人の目を失明させてしまうことだってあり得る話です。

そんな要因を作ってしまう人は

 

フィールドへの出禁を言い渡されますので、

 

他人を思う気持ちを持ってセーフティの徹底を必ずしましょう。

 

不必要に銃口を相手に向けず、ゲーム以外は銃をセーフティに入れ、トリガーに指をかけない。

 

初心者の方々は必ず【エアガンの安全な扱い方・管理】を一読することをお勧めします。

 

ゴーグル・マスク

犬 兵士 ゴーグル 画像

サバゲーに参加するのに必須アイテムです。

というか無いがサバゲーができません。

 

失明の恐れがあるためゴーグルは絶対に必要

 

ですが、

口と歯を守るマスクは無くても参加できるフィールドもあります。

しかし、撃たれた時のケガの恐れが非常に高いので、

撃った側にも悪い思いをさせないようにマスクをしておくべきでしょう。

 

また、ゲーム中にゴーグルが曇ったり、暑くなったり、

ゲーム終了後に気を抜いて、等でフィールド内で

 

ゴーグル・マスクを外してしまう人がいます。

 

フィールド内は何があろうと、

 

絶対にゴーグル・マスクを取らないでください。

守らない場合、一回目は厳重注意で二回目は出禁になります。

 

ヒットコール

エイム

サバイバルゲームでは、

 

「体と身に着けている装備のどこかにBB弾があたったらヒット判定」

 

になっており、

 

壁に跳ね返ってきた跳弾

味方から撃たれた

銃身に弾が当たった

どこか分からないけど当たった気がした

 

等はヒット判定になります。

 

各フィールドによっては、

 

跳弾と判断できる場合はヒットにならないルールを設定

 

している所もあります。

必ず各フィールドのレギュレーションに従いましょう。

 

絶対にやってはいけないのは、

撃たれたのにヒットコールをしずにそのままゲームを進行する、

 

いわゆる

 

「ゾンビ行為」

 

です。

サバゲーでのヒット判定が自己申告なので、

このルールを守らないと

 

サバゲーというゲームが成り立たなくなってしまいます

 

自分に弾が当たった分には判定は厳しく

 

かと言って装備品の固い部分に弾が当たって気付かないこともあるので

 

相手には寛容で、の精神を心掛けましょう。

 

ヒットを取られたら、

必ず大きな声で

 

「ヒットォォォォ!」

 

とヒットコールして、

 

手を上げながらセーフティーゾーンに退場します。

退場時に

 

敵の情報を味方にしゃべることは禁止

 

されているので、

絶対に話さないようにしてください。

 

死人に口なし(´・ω・`)

 

また、フィールド内では戦闘を続けている

プレイヤーも残っているため、

 

間違えて撃たれてしまう

 

ことがあります。

出来るだけ撃たれるのを避けるため、

角を曲がる際は

 

「ヒット通ります」

 

とアピールしながら退場するとよいでしょう。

 

逆に退場している人を撃ってしまった場合は、一言ごめんなさいと言ってあげる

 

と相手も気持ちよくゲームができます。

味方を誤射した場合も

「すみません」と言い、

 

味方から撃たれても、

「大丈夫ですよ」と言う

 

大人の対応をしましょう。

 

あまり夢中になってやっていると、

撃たれても本当に気付かない時もありますが、

少しでも怪しいと思ったら必ずヒット判定にしましょう。

 

罵詈雑言・暴言

暴言 イメージ画像

周囲の人に罵詈雑言・暴言を吐いてはいけません。

「バカ・アホ・間抜け」

といった相手を不快にする暴言以外にも、

敵を撃っていて中々ヒット判定がもらえず、

 

「今の当たってんだろっ!」

 

と言ったり、反対にヒットコールしたのに過度に撃たれたと思って

 

「撃ってくんじゃねぇ!!」

 

と言ってしまうのも暴言です。

 

ヒット判定が取れないのは

 

弾が届いていなかった、逸れていた

 

合もありますし、

 

過度に撃たれたのは

 

ヒットコールが小さかった、アピールが無くて分からなかった

 

こともあるでしょう。

 

暴言を言われた人だけでなく、

 

周りの人全員を不快な気持ちにさせてしまうので、

罵詈雑言・暴言は絶対にやめましょう。

真剣にやって熱くなるのも分からなくもないですが、

あくまでもサバゲーはゲームなので、

楽しくやりましょう。

 

オーバーキル

相手がヒット判定をしたのにも関わらず、

 

故意に撃ち続ける行為

 

のことをオーバーキルと言います。

たとえヒットを取った相手が離婚した憎たらしい夫であっても、

故意のオーバーキルはルール違反です。

トラブルの元になるのでやめましょう。

 

罵詈雑言・暴言の項目でも記述しましたが、

ヒットコールが小さかった・アピールが無かった等で

オーバーキルをしてしまうこともあります。

相手がそのような場合でもオーバーキルをしてしまったら、

 

とにかく

 

ごめんなさいと謝って

 

おきましょう。

相手もヒットアピールが小さすぎたことに反省してくれるでしょう。

 

かといって、

 

明らかにゾンビ行為をしている人

 

にはオーバーキルしてもいいだろうと思いますが、

これもトラブルの元になりかねませんので、

 

ゲーム終了後にゲームマスターに言いましょう。

 

ブラインドショット・ブラインドファイア

ブラインドショット GTA5
GTA5

バリケード・壁から狙いを定めずに銃だけを出して射撃する行為

 

ブラインドショット・ブラインドファイア

 

と言います。

サバイバルゲームではこのブラインドショットが

 

禁止されています。

 

映画やゲームを見ていると

普通にブラインドショットをしているので、

サバゲーでもイイんじゃないのと思われる方もいると思いますが、

ブラインドショットをすると

 

味方を誤射してしまったり、超至近距離にいる相手を撃ってしまってケガを負わせる可能性がある

 

ので、サバゲーでは禁止行為になっています。

 

ブラインドショットの目安ですが、

相手を見ずに射撃したらブラインドショットです。

自分が撃った弾が

どこに飛んでいくのかちゃんと把握できるようにブラインドショットは絶対にやめましょう。

 

相手の体に触れる

指 触れ合う画像

サバゲーでは故意に相手の体に触れることは禁止です。

 

仲間内ならいいですが、

知らない人同士でサバゲーをする場合はやはり

 

トラブルの元になります。

知らない人にいきなり触られたりしたら

嫌な思いをする人もいるでしょう。

 

相手の装備を

 

故意に引っ張ったり、

銃を押し下げたり

 

することも禁止です。

 

基本的に、敵と体が触れたらヒット扱いになります。

曲がり角や出会い頭でぶつかってしまうこともあるでしょう。

 

その時は、

 

一言すいませんと言い、

ヒット判定にしましょう。

 

ルール違反・マナーが悪い人をみかけたら

自分はルール・マナーを守っていても、

他の人がルール違反、マナーが悪い等を見かけたら、

当事者同士で解決しようとしずに、

 

運営・ゲームマスターに言いましょう

 

やはり、その場で相手に指摘すると、

 

ゲーム中にもかかわらず

 

トラブルに発展する恐れがありますし、

当事者同士では解決できないこともあります。

 

直接言いたい気持ちも分かりますが、

 

一度グッとこらえて

 

ゲーム終了後に運営・ゲームマスターに、

相手の装備の特徴とルール違反・マナーの内容を伝え、あとは何もせずに任せましょう

 

エアガンの安全な扱い方・管理

 【サバゲ安全管理&ルール編】 初心者必見!

【サバゲー知識】サバゲーの主な役割・兵科

仲間 イメージ画像

はじめに

サバゲーには主に

 

4つの役割・兵科があり、

 

ゲームで勝つ上でそれぞれが

 

重要な役割を持っています。

 

初心者の内は何も考えずになんとな〜く銃を持って、

敵を見つけたら撃ち合っている方もいらっしゃると思いますが、

一度サバゲーでの役割・兵科を知っておくと、

 

ゲームの幅が広がりますし、仲間との連携がより良く出来るようになります。

 

今回は、サバゲーの4つの役割・兵科である、

 

アタッカー

サポーター

ディフェンダー

スナイパー

 

の紹介を致します。

 

アタッカー

アタッカー イメージ画像2

開幕ラッシュで

 

素早く前線に出て、敵陣へ真っ先に切り込む

 

役割・兵科です。

ポイントの確保や、

敵の掃討を主に担うアタッカーは、

 

敵と撃ち合う機会が非常に多いです。

 

そのため沢山撃たれる兵科でもあります笑

 

その他にも、後方にいる

味方に敵の情報を伝えたり、フラッグのゲット等の役割も担います。

主に近距離での戦闘が多いですが、

ゲームを勝利に導くための一番の要で、

勝敗の鍵ともなります。

 

前線であちこち走り回ったりするので、

体力に自信のある方にオススメの兵科です。

 

アタッカーの装備

アタッカーは機動力が命です。

なので走り回りやすい

 

軽装備が必須です。

 

オススメのエアガンは、

・ガスハンドガン
・電動ハンドガン
・電動サブマシンガン

片手で扱えるぐらいのエアガンであれば、

アタッカーに適切なエアガンでしょう。

ショットガンも良さそうに思えるが、

銃身が長いのはアタッカーに向かないが、

ソードオフして銃身が短いショットガンなら扱いやすいと思います。

 

出来るだけ

 

必要ない装備は省いて

 

ゲームに挑むがベター。

 

1ゲームを乗り越えれる弾数を持っていくとよいでしょう。

大体3~4マガジンぐらいが丁度よいでしょうか。

 

2丁銃を持っていく方が多いですが、

出来るだけ1丁に絞って機動力を上げましょう。

 

また、容量が多い多弾マガジンだと、

 

シャカシャカ音がして敵に場所がバレてしまう

 

可能性が高いので、

ネ式のマガジンを使用しましょう。

 

アタッカーの立ち回り・テクニック・技

ゲーム開始直後に有利になるため、

開幕ラッシュを上手くする必要があります。

開幕ラッシュについてのテクニック・技は下記をご参照ください。

・開幕ラッシュ

 

また、敵を倒さなければチームを勝利に導けれないので、

撃ちあいでのテクニック・技を極める必要があります。

中級者編、撃ち合いのテクニック・技をご参照ください。

・撃たれない銃の構え方 被弾率を下げる
・フェイントを使ったバリケード活用方法
・弾を避ける方法
AIM(エイム)練習の仕方

 

サポーター (ガンナー)

サポーター イメージ画像 ガン

サポーターは、前線に出ている

 

アタッカーの援護・サポートと、

必要に応じて敵陣を攻めていきます。

アタッカーが得られない情報を伝えたり、裏を取られないよう見てあげたり、移動する際の援護射撃をします。

 

近・中距離での戦闘が多く、

積極的に索敵を行い、

アタッカーに敵の場所をいち早く教えます。

その他にも、敵を制圧するために

 

弾幕を張ったり

 

時にはアタッカーがヒットを取られたら

 

自らアタッカーになるという、

 

臨機応変さも併せ持たなければいけません。

 

とにかく撃ちまくれるので楽しいですし、

トリガーハッピーな方にオススメの兵科です。

 

サポーター(ガンナー)の装備

サポーター(ガンナー)は、弾幕や制圧射撃を頻繁にするため、

 

弾を沢山持っていく必要があります。

また、中距離での戦闘も対応できるよう

精密射撃ができるライフルや、

ホロサイト・ドットサイト等の

装備を付けておくとよいでしょう。

 

オススメのエアガンは、

・電動アサルトライフル
・電動ライフル
・ガスアサルトライフル
・ガスライフル
・電動サブマシンガン
・ガスハンドガン

 

マガジンは沢山弾が入る

多弾マガジンを使用しましょう。

予備マグも5~6本持って行っていいぐらいです。

今日はサポーターで撃ちまくるぞっ!

と活きこんでいる方は、

 

予備のバッテリーも必ず3~4つ

 

は持参しましょう。

 

すぐに無くなります(笑)

また、場合によってはアタッカーの役割を担うため、

近距離対戦でも対応できるよう、予備の銃でガスハンドガンを装備しておくと良いでしょう。

ガンナーの立ち回り・テクニック・技

アタッカーの援護・サポートをするため、

アタッカーの動きを終始注視する必要があります。

位置的には、

 

アタッカーの1~3枚後ろのバリケードで援護

 

するのが丁度よいです。

 

制圧射撃と援護射撃で、

大きく戦況が大きく変わるきっかけになるので、

制圧射撃・援護射撃のテクニックは抑えておこう。

・援護射撃・制圧射撃の仕方

 

また、中距離の動いている敵にも対応できるよう、

偏差射撃もマスターしておこう。

・偏差射撃のコツ

 

ディフェンダー

ディフェンダー イメージ画像

ディフェンダーはフラグ戦や爆弾テロ戦等で、

守りを固めるための重要な役割を果たし、

フラグ等の近くで敵にフラグを取られないよう、

 

制圧射撃やヒットを取る必要があります。

 

また、アタッカーとガンナーが見落としてしまった敵が、

裏に回らないよう見張ります。

 

最悪、アタッカーとガンナーが倒れたら、

フラグを守る最後の要となるので、

とても重要な役割・兵科になります。

 

ディフェンダーの装備

ディフェンダーは、サポーター(ガンナー)と同様、

制圧射撃を多くするため、

弾数を多く持っていく必要があります。

 

オススメのエアガンは、

・電動アサルトライフル
・電動ライフル
・ガスアサルトライフル
・ガスライフル
・電動サブマシンガン
・ガスハンドガン

多弾マガジンを使用すると良いでしょう。

 

ディフェンダーの立ち回り・テクニック・技

自陣付近のポイントを守る必要があるため、

 

敵が来るのをジッと待たなければなりません。

 

かと言って

 

場合によっては自ら攻めに行く必要があります

 

ほとんどは自陣を守ればいいのですが、

敵を全員殲滅した、アタッカー・サポーターを倒したと判断できたら、敵側のフラッグを取りに行くべきでしょう。

 

その判断が非常に難しいですが、

ゲームの中盤〜終盤で周りの状況を確認して判断しましょう

 

また、敵が攻めてきた場合自陣で交戦するため、

後ろには引けないので

 

出来るだけ位置を知らせずに制圧射撃、敵の殲滅

 

をする必要があります。

・援護射撃・制圧射撃の仕方

 

スナイパー

ライフル イメージ画像

中距離〜遠距離から敵を索敵し、

位置がバレないよう殲滅する兵科です。

隠密行動をするので各兵科から一歩下がった場所で狙撃をします。

 

ヒットを取って敵の数を減らすだけでなく

相手に位置がわからないスナイパーが居ると思わせるだけで制圧出来るのと、

戦意を削ぐことができます。

 

アウトドア等の見晴らしの良いところだと、

偵察の役目も果たさなければなりません

 

サバゲーの兵科で

 

一番難易度が高いですが、

 

スナイパーでヒットを取れた時の快感は他の兵科にはないでしょう。

 

スナイパーの装備

アウトドアでは背景やブッシュ等に溶け込める

 

ギリースーツを着ると良いでしょう。

 

↓ギリースーツ
ギリースーツ イメージ画像

 

電動スナイパーは重量と重いのと、

音がするのでオススメしない。

 

ガススナイパーもガス故に安定しないので、

初めて購入するならやめておこう。

 

やはりオススメエアコッキングのスナイパーで、

 

重量が軽い・比較的安価・夏冬問わず安定している等で

 

サバゲーのスナイパーに向いている。

飛距離が40メートルぐらいありますが、

グレードアップ等で55メートルぐらいまで飛距離を上げれるので、

弾速制限の範囲で飛距離を伸ばすとよいでしょう。

 

金は結構かかりますが(´・ω・`)

 

また、スナイパーに取り付ける

 

スコープの選定も重要で、

 

あまり倍率が高すぎても、

せいぜい20~50メートルの敵を狙うのに

10倍のスコープは返って狙い辛くなる。

サバゲーで適切なスナイパースコープの倍率は、1~4倍程度でしょう。

 

アイレリーフと言って、

スコープを覗いた際に適切に狙える目とスコープの距離も重要で、

スナイパーで使うなら

 

70㎜以上のアイレリーフ

 

のスコープを使用しましょう。

接近戦に持ち込まれた時に対応できるよう、

 

ガスハンドガン

電動ハンドガン

電動サブマシンガン

 

を予備に持っておくと良いでしょう。

 

スナイパーの立ち回り・テクニック・技

位置をバレないようにするため出来るだけ、

 

むやみやたら動かない

 

ようにしましょう。

 

アウトドアフィールドでは頭をなるべく上げず中腰で移動し、

伏せ状態で索敵・射撃するとよいでしょう。
ギリースーツで背景に溶け込むのであれば、

ジッと動かずにその場でとどまり、何か動作をするときはゆっくり行いましょう。

バリケード等から狙う時も、

パっと出ずにジワリジワリと出るように狙うと、

遠方から見てもスナイパーがいることに気づかないでしょう。

居場所がバレて電動ガン等の敵と正面から撃ち合うと不利なので、

何度でも記述してるが

 

居場所がバレないように心がけましょう。

 

インドアフィールドでは、

高台からやロング(自陣と敵陣の方向にある一本道)を見張って、

スナイパーが居るということを逆に知らせるのも敵を戦意喪失するために良いでしょう。

 

まとめ

サバゲーでの主な役割・兵科をご紹介しましたが、

自分が何に向いているのか一通りプレイしてみると面白いでしょう。

ゲームの展開によっては

役割・兵科関係なく臨機応変にすべての役割を担わなければいけない状況にもなりますので、

テクニック・技だけでなく、

 

状況の確認をしてどうすれば良いか常に考えること

 

が勝利への道につながるでしょう。

最初は好きなエアガン・装備を買って使用すると思うが、

兵科・役割に合わせて装備も整えるのも一つサバゲーの醍醐味でしょう。

今回紹介したそれぞれの兵科・役割を知って、チームとの連携を意識して楽しくサバゲーをプレイしましょう。

【サバゲー上達】 バリケードからの射撃(リーン)の方法 【CQB・UAB・テクニック】

兵士 イメージ画像2

はじめに

 

1.5m2mが適正距離 バリケードを制すべし

 

でバリケードの使い方を習ったところで、

実際にバリケードから射撃する練習をしてみましょう。

 

バリケードから射撃するには、

銃を構えた状態から体を傾ける

 

「リーン」

 

をしなければいけません。

この「リーン」をすることで、

前面投影面積を減らせるし、素早く身を隠すことが出来ます。

今回はリーンの構えを練習して鍛えていきましょう。

 

リーンの仕方

リーンの構え方は、状態からいうと

胸より上は水平を保ったまま胴体を斜めに曲げる姿勢になります。

↓ノンリーン

リーン1

リーン状態
リーン2

リーンの姿勢が出来るようになったら、

なんでもいいので壁(バリケード)を使って練習してみましょう。

 

立ち撃ちのリーン

1. 壁の後ろに立つ
2. 銃を構える
3. リーンする側の足の位置を変えずに胴体を斜めにする
4.射撃する

立ち リーン1

足の位置を変えずに踏ん張るのがポイント。
とにかく足が壁から出ないようにしましょう。

結構足というか、太ももに負担が来るので、リーンを繰り返して鍛えましょう。

 

しゃがみ撃ちのリーン

1. 壁の後ろに立つ
2. 銃を構える
3. リーンする側の膝の位置を変えずに胴体を斜めにする
4.射撃する

しゃがみ リーン1

しゃがみで重量のあるエアガンでリーンをすると、

バランスを崩しがちになってしまう。

また、斜めへの可動範囲が立ち撃ちより狭くなるので、

しゃがみ撃ちは慎重に索敵をしながら使い分けましょう。

 

利き手以外でリーンする

ある程度リーンが出来るようになったら、

利き手以外の方で構えてリーンしてみましょう。

 

コレが出来るようになれば戦闘の幅が増えて、

晴れてサバゲー初心者から卒業ですよ!

 

慣れてきたらスイッチングを取り入れ、

交互にリーンをする練習をすると良いでしょう。

 

銃のスイッチングの仕方【持ち替え】

 

中級者編で説明する、フェイントの活用方法で必須のワザなので、スムーズに出来るまで鍛錬すべし( ´∀`)

 

フェイントを使ったバリケード活用方法

サバゲー バリケイド・テクニック・リーン ライフルエアガン 方法解説役立つ!?  M4

【サバゲー上達】AIM(エイム)練習の仕方【CQB・UAB・テクニック】タクティカルトレーニング

スコープ イラスト

はじめに

基本的な撃ち方をマスターした後、

次に練習しておくべきことはエイミングの練習です。

 

ハンドガンの基本的な撃ち方

ライフルの基本的な撃ち方

 

エイミングとは、「狙う」という意味で、

サバゲーでは敵に照準を合わして射撃する一連の流れのことを指します。

初心者の方でサバゲーデビューしたばかりだと、

敵を見つけても焦ってしまい、

敵に狙いを定めずに

 

乱射してしまう

 

人もいるでしょう。(私がそうでした笑)

 

今回は、

サバゲーで落ち着いてエイミングできるようになるよう、

 

エイム練習の方法をご紹介

 

したいと思います。

 

エイム練習方法

エイム練習で上達する上で、

一つ一つポイントを抑えながら説明していきます。

これから記述することは、利き手以外でも構えてできるようにして下さい。

 

利き手以外で構える・撃つ方法

 

トリガーをブレずに引く

トリガー
https://www.youtube.com/watch?v=tTSZWstnaI4

まず、トリガーを引く際に銃がブレないようにします。

この前提がないと、いくらエイミングが早くても的に当たらないことになってしまうので、

トリガーの引き方で説明した通りに、利き手7割・添え手3割の力で銃を持ち、

 

指先の腹で力を入れずにトリガーを引く。

 

銃がぶれないようにトリガーを引くのは

エイミングの基本となるので、

必ず練習してできるようになってから、

実際のエイム練習に移行しましょう。

 

腰を使ってエイムする

トリガーの引き方をマスターできたら、

実際に的を狙う練習をしていきます。

 

まず、銃を構えた状態から銃を動かしてサイトを的に合わせるのだが、

初心者でよくあるのが、

的から的を狙うために銃を動かすと、

サイトがブレブレになってしまうことがある。

 

この原因は、腕や手だけ動かして体全体が動かさずにエイムしているからである。

 

正確なエイムをするためには、

腰から上の体は銃を構える姿勢で固定して、胴体を動かしてエイムをする。

腰で撃つ イメージ画像
↑画像の横線より上は構えた状態でガッチリ固定 腰を動かして上下左右にエイムをする。

 

サイトがブレない程度に動かせれるようになったら、

本格的にエイム練習に入っていきましょう。

 

左右のエイム練習

的 画像

左右のエイムがサバゲーで一番使うので、

しっかり練習していきましょう。

的は何でもいいので、

平行に3つか4つ的を並べ、それぞれの間隔をランダムに配置しましょう。

 

マガジンを抜いて弾が残ってないのを確認

 

ランダムに的を狙ってトリガーを引く

違う的を狙ってトリガーを引く、

的を狙ってトリガーを引く、

 

をひたすら繰り返しましょう。

 

慣れて来たら的の配置を変えてみて、

エイムの移行を素早くできるよう意識してみましょう。

 

上下のエイム練習

左右のエイムがある程度出来るようになったら、

上下のエイム練習をしましょう。

 

要領は左右のエイムと同じで、

上下に的をランダムに配置してエイミング練習をする。

 

アイアンサイトを使用していると下方向へのエイムが難しいと感じるでしょう。

なので、ダットサイト・ホロサイトを使用してみるのも手でしょう。

 

ドットサイト/ダットサイト ホロサイトの違い 利点と欠点

 

斜めのエイム練習

上下左右のエイム練習したら、

斜めでのエイム練習をしましょう。

的をあっちこっち適当に置いて

的を狙ってトリガーを引くを繰り返しましょう。

 

ずっと構えっぱなしでエイミングすると腕が疲れますが、これも訓練と思って辛抱しましょう!

 

バリケードを使ったAIM練習

エイムがある程度安定してきたら、

次はバリケードを使ってエイム練習をします。

 

サバゲーでは、バリケードから銃を構えて敵を射撃することが基本の戦い方になります。

なので、バリケードから隠れた状態から銃を構えて、素早く的をエイムして撃つ練習をすることで、

サバゲーでも自然に敵を射撃できるようになります。

 

斜めのエイム練習時のように的をランダムに置き、

 

1.壁・バリケードから構える

2.的に狙いを定める

3.トリガーを引く

4.壁・バリケードに隠れる

 

を何回も繰り返して、実戦をイメージしながらエイム練習をしましょう。

 

また、

「適正距離は1.5m~2m サバゲーで勝ちたければバリケードを制すべし」

で記述した

 

バリケードの使い方をしながらのエイム練習も抑えておこう!

 

まとめ

エイミングは一朝一夕で上手にはならないが、

訓練すればするほど上達するので、

根気よく、上述した練習方法で沢山練習をしてみましょう。

片目で狙うか、両目で狙うか?狙い方について エアガン入門

【サバゲー知識】ドットサイト/ダットサイト ホロサイトの違い 利点と欠点

ドットサイト 画像

はじめに

ライフルやハンドガンに取り付け可能で、

レプリカがお得なドットサイト。

その他にもホロサイトという名前を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。

 

つまるところ、

 

ドットサイト/ダットサイトってなんなの?

ホロサイトってなんぞよ、

 

それぞれ違いは何なのか、疑問におもう人もいるでしょう。

 

今回はそんな疑問を解消すべく

ドットサイトとホロサイトの解説と、

それぞれの利点・欠点を紹介いたします。

 

ドットサイト/ダットサイトとは

よくドットサイトダットサイトの違いは?と思う方がいらっしゃいますが、

ドットサイトとダットサイトは基本同じ物で、言い方・読み方が違うだけです。

 

英語の「DOT」を「ドット」と呼ぶか「ダァット」と呼ぶかの違い。

 

構造はレンズにレーザー・LEDを照射してドットを作っている。

また、ホロサイトでも後述するが、ドットサイトの構造上

 

サイトの真後ろから狙わないと、点と的が合っていても当たらない

 

レプリカが沢山出ていて、数千円という安価で手に入り、

電池で動く物もあればソーラーパネルで動く物もある。

 

そして、ドットサイト/ダットサイトには二種類あり、

チューブタイプオープンタイプがあります。

 

チューブタイプ

チューブサイト

チューブタイプは、外観が筒型の形で覆われていて、

衝撃に強い丈夫なダットサイトです。

覆われている分、外からの光源が強くても赤点が見えづらくなることが少ないです。

 

オープンタイプ

オープンタイプ

チューブタイプとは違い、サイトの部分が丸見えになっており、

耐久性は低くなるがとても軽いので、ハンドガン等によく使われます。

ホロサイトとは

ホロサイトとは
https://www.youtube.com/watch?v=mMCztlncHyY

ホロはホログラフィックの略で、レーザーを使ってホログラム(照準)を浮かび上がらせている。

ホロサイト 構造

どの角度から見ても照準で狙った的に当たってくれるので、

泥や土で汚れても使えるが、重量が重いのと値段が高いのがネック。

 

ドットサイト・ホロサイトの利点

ドットサイトとホロサイトはなんぞやを知った所で、

実際サバゲーでどういった利点があるのか解説していきます。

 

エイムがし易くなる

スコープ イラスト

ドットサイト・ホロサイトを付ける一番のメリットと言えば、

狙いを定めるのがアイアンサイトより容易であることに尽きるでしょう。

 

アイアンサイトでは、フロントサイトリアサイトを合わして的を狙わなければならないが、

ドットサイト・ホロサイトでは、

 

赤点・ホロを的に合わせるだけで狙える

 

ので、アイアンサイトより素早く狙撃が行える。

 

また、エイム中に違う的を狙って照準が多少ブレても、

赤点・ホロの場所に弾が飛んでくれるので、

アイアンサイトより素早いエイムがしやすい。

 

下方向の視野が増える

大抵のアイアンサイトでは、サイトを覗いた時に下方向の視界が塞がってしまう。

 

そのため、フェイントを使ったバリケード活用方法で説明した、

上下のエイムで不利になる。

 

しかし、ドットサイト・ホロサイトを付けることで、下方向の視野が広がるため、

上下でのエイミングが有利になる。

 

夜間や暗闇でもエイムできる

ドットサイト・ホロサイトは、光源・レーザーを使用しているため、

暗闇のフィールドや、夜間でもエイムができます。

 

ドットサイト・ホロサイトも、周りの明るさに応じて光源の強さを調整出来る物もあれば、

自動で調整してくれる物もあるので、安定してエイムができるようになります。

 

ドットサイト・ホロサイトの欠点

では反対に、ドットサイト・ホロサイトを付ける欠点は何なのか、ご紹介致します。

 

電池が切れる

電池 イラストや

たいていのドットサイト・ホロサイトは、電池・バッテリーで駆動しています。

中には外の光を使う集光式で動くタイプもあるが、暗闇では電池を使いざるをえない。

 

そのため、電池・バッテリーが切れてしまうと当然

ドットサイト・ホロサイトの機能は使えず、ただのお飾りになってしまう。

 

サバゲーでは、必ず予備の電池・バッテリーを持っていくとよいでしょう。

 

相手にドットの光が丸見えになる

自分から見ているドットサイト・ホロサイトは、

反対側からも見えてしまいます。

 

ですので、敵にエイムしている時や暗闇の中では、

相手にドットの光が丸見えになって場所を知られてしまうことがあります。

 

安価なレプリカを使用していると、

これが顕著に見えてしまうのでサイト選びには吟味しよう。

 

相手側からドットが見えなくする、

キルフラッシュを使用することで解消できるので、

できたら使用してみましょう。

キルフラッシュ
https://www.youtube.com/watch?v=YPsrWkMJhsE

撃たれると壊れる

サイト部分がレンズで出来ているため、

BB弾で撃たれると衝撃で割れてしまうことがあります。

安価なレプリカならまだしも、

何万円とするドットサイト・ホロサイトが壊れるほどショックなことはありません

 

以外と簡単に割れてしまうので、

レンズプロテクターや、保護フィルムを貼るとよいでしょう。

 

土や泥で汚れると見えなくなる

レンズが割れる・壊れる同様、が付くとサイトが見えなくなってしまう。

アウドアフィールドや雨天時でラフな扱いをすると、

汚れてしまって敵を狙えなくなるので気を付けましょう。

 

ちなみに、ドットサイトは完全に見えなくなるが、

ホロサイトの場合、構造上一部でも汚れていない所があればエイムが可能なので、

サイト選びの参考にすると良いでしょう。

 

重量が増える

ドットサイト・ホロサイト自体の重量もですが、

取り付けるためにレイルアタッチメントをエアガンに取り付けなければいけないため、

銃全体の重量が増えてしまう。

 

比較的軽いオープンタイプのサイトを使えば重量に対処できるので、

一長一短比べながらサイトを選ぶとよいでしょう。

 

まとめ

ドットサイト・ホロサイト自体を使うことにメリット・デメリットがあり、

その種類ごとに一長一短の機能があります。

銃によってデザインで決めることもあれば、

機能性を重視しても選べるため、

自分がイイと思ったサイトが一番だと私は思います。

 

実際に使ってみないと実感できないこともあるので、

予算が許せる範囲でいろいろ試してみるとよいでしょう。

 ホロサイトとドットサイトの差とは⁈ 【NHG】

【サバゲー上達】 上級者編 究極姿勢、ヤンキー撃ち 【CQB・UAB・テクニック】

ヤンキー座り イラスト

はじめに

オラオラ、コラァ、ワレェ、オッ?

 

サバゲーで撃ちあっているとき、

立ち姿勢からしゃがみ撃ちに移行する際に、

基本の撃ち方をマスターした人は両膝をついて銃を構えるでしょう。

 

ライフルの基本的な撃ち方、構え方

 

しかし、バリケード等からフェイントを駆使して上下に位置を変えて射撃すると、

立ち姿勢から中腰は簡単に移行できるが、

 

しゃがみ撃ちへ移行するのに時間が掛かってしまったり、

膝を痛めてしまうことがあるでしょう。

 

フェイントを使ったバリケード活用方法

 

そこで、本物の銃でないからこそできる、

サバゲーオンリーの撃ち方、

ヤンキー撃ちをマスターして、

フェイントを素早く行ったり射撃できるようにしましょう!

 

 

究極姿勢、ヤンキー撃ちとは

ずばり、究極姿勢、ヤンキー撃ちとは。

その名の通り、ヤンキー座りして撃つ方法です(笑)

 

立ち姿勢・中腰から単純に、

銃を構えながら膝を曲げてヤンキー座りの姿勢にするだけ。

 

なんですが、これが意外とエライ

長時間だと尚エライ

 

また、普通にヤンキー座りするだけならいいが、

体をリーン(斜めに傾けて)銃を構えなければいけないので、

慣れないとバランスを崩してしまう。

 

あと、又を広げすぎると膝がバリケードから出てしまうので自重しよう。

 

ハンドガン ヤンキー撃ち

ヤンキー座り ハンドガン

ハンドガンのヤンキー撃ちは比較的簡単。
構えたそのままの状態でヤンキー撃ちの姿勢に移行すればOK!

 

ライフル・サブマシンガン ヤンキー撃ち

問題はライフル・サブマシンガンでのヤンキー撃ち。

膝・ふともも筋肉への負担がハンパないです(笑)

 

最初に構える練習をするとかなり堪えますが、

膝を痛めない程度にスクワットすると軽々できるようになるので、

精進して練習に励むとよいでしょう。

 

中腰とヤンキー撃ちの中間

さぁ、ここまで来たら中腰とヤンキー撃ちの間の姿勢も取り入れてみましょう。

ちょうどスクワットで膝を曲げたぐらいの位置でしょうか。

 

メチャクチャ筋肉が悲鳴をあげます笑


↑撮影がキツ過ぎて中腰寄りになってる(笑)

立ち撃ち、中腰、スクワット、ヤンキーの4段階の姿勢をマスターしたら、

無段階で上下の位置を構えれることができるので、バリケードに合わして臨機応変に使い分けましょう。

 【今日の実演ちんトレは、、、】うんこ座り!過去にコンビニ前や交番前でやっていたアレを、いま思う出そう!

【サバゲー上達】 上級者編 弾を避ける方法 メソッド 【CQB・UAB・テクニック】

銃を構える兵士2

はじめに

弾って避けれるんです。

 

えええええぇつえええええ|д゚)

 

サバゲーをプレイしていて、

なるべく避けたいのが被弾ですよね。

 

とにかく痛いし、撃ちあいで負けてるってことですし。

 

っと言ってもどこぞのア○ダーソン君みたいにマトリックスはできないので、

普通の人間でもできる、

いかにサバゲーで被弾率を下げるか、

様々なテクニックをご紹介いたします。

 

サバゲーの特性

着弾は0.5秒 実戦とサバゲーの違い、特性を知る で記述しましたが、

 

エアガンは20~30メートルの距離で、

着弾は0.5秒かかります。

 

ということは、0.5秒以内に避ければ弾は当たらないということです。

簡単に言っちゃってますが、

実際に弾は見えていて避けるのが遅かったり

避け方が悪いがためにヒットを取られてしまうことは無きにしも非ずでしょう。

 

ある程度の距離でしたら0.5秒の猶予があって避けれるので、

決して0.5秒の間に走馬燈を見ずに、避ける努力をしてみましょう。

 

弾を避ける方法

さっそく弾を避ける方法をいくつかご紹介。

兵士の画像2

肩ねじり避け

バリケード等の横から狙っている際に使える弾避け方法です。

 

1.弾を確認(敵を確認)

2.利き手(構え手)側のひじを曲げながら肩を肩甲骨ごと背中後方に回す

3.バリケードの後ろで構えなおす

 

↓構えた状態から…

避ける

 

肩を肩甲骨ごと背中後方に回して体を横にする

 

なんちゃってイラスト説明
頭上から見た様子


ひじを曲げて、肩甲骨を回すように肩を背中後方に置く
被弾面積を一瞬で下げれる。

重い銃を持っているほど有効なテクニックです。

リーン状態からただ体全体を動かしてバリケード裏に戻るより早く避けれるので、

「ヤバイ」と思ったら

 

とにかく肩ねじり避け

 

すれば弾を避けれる確率は上がるので、活用してみてください。

 

横撃ち避け

センターアクシスリロック

 

とにかく横に移動する。同じ場所に留まらない!

 

センターアクシスリロック(Center Axis Relock)

という、Sabre Tactical Training Resource and Research社で

考案されたテクニックを用いた弾避け方法。

 

体を90度横に向けて銃を構える姿勢をとることで

前面での被弾面積を下げるのだが、

活用方法として、通路のような場所等を前進する際に前方から敵が現れたときに使用する

 

下の画像のような場面で、敵に索敵された、

撃ってきたが、お互いヒットを取れなかった場合、

 

同じ場所に留まらず、横撃ちの構えで

壁の反対側もしくはバリケード等に素早く移動する。

ハンドガン

ハンドガンの場合は

 

1.利き手側に90度体を曲げる

2.利き手側でグリップを持ち、胸の下あたりに置く

3.ウィークハンド(添えて側)をグリップ前面から利き手を包み込むように支える

 

↓の画像のような構えになります。

センターアクシスリロック2
出典:https://www.tipofspear.ca/events/center-axis-relock-car-apr-13-14

この構えをすることで被弾率を下げれるが、精密射撃はできなくなる。

 

なので、【CQB】ハンドガンの撃ち方 エクステンデッドポジションでご紹介した撃ち方で横撃ちすると良いでしょう。

 

↓エクステンデッドポジション

 

ライフル・サブマシンガン

ライフル・サブマシンガンの場合、

本物の銃の撃ち方を無視した構え方をしちゃいます。

 

1.銃を構える

2.ウィークハンド(添えて側)の肩を肩甲骨から背中後方に回す

3.利き手側で射撃する

 

↓こんな感じの構えになる

 

ライフル・サブマシンガンの場合、とにかく腕がしんどいです(笑)

筋力があれば簡単に構えれるので、活用してみてください。

 

とにかく伏せる

伏せ撃ち 画像

とにかく伏せる。弾が当たらない最強な姿勢です(笑)

インドアフィールドでは使いづらいですが、

アウトドアフィールドではとっても有効な弾避け方法です。

 

周りにバリケードが無くても、

地形の形状や草木等がバリケードの変わりになるので、

弾が飛んで来たらとにかく伏せる。

 

ビックリして走ってしまうと、簡単に狙い撃ちされてしまうので、落ち着いてとにかく伏せよう。

 

まとめ

弾を避ける、被弾率を下げる方法をいくつかご紹介しましたが、

あまり夢中にやっていると、

本当に被弾したのに気付かなかったり等でトラブルになってしまうこと無きにしも非ずです。

 

サバゲーはルールがきちっとあるスポーツですので、

ちょっと怪しいかなと思ったら被弾していなくても、

「ヒット!」と言う勇気と紳士的対応を心掛けましょうね(´・ω・`)

 【UABレッスン#4】エアガンで撃たれても避けるから平気!? 弾避けテクニックとクイックピーク

【サバゲー上達】中級者編 フェイントを使ったバリケード活用方法 【CQB・UAB・テクニック】

サポーター イメージ画像 ガン

はじめに

サッカーやバスケ等でもあるように、

サバゲーにも

 

フェイント

 

というテクニックがあります。

 

主にサバゲーでは、

バリケード等を利用して次の行動を予期できない場所に出ることがフェイントの基本になります。

 

フェイントの技を駆使することで敵を錯乱できるだけでなく、

撃ちあいでの勝率を上げることができます。

 

この「フェイント」には様々な種類があるので追って説明していきます。

 

フェイントの基本

フェイントの基本は、

バリケードや障害物を利用して、

敵から見て同じ場所から姿を見せないことです。

 

同じバリケードで同じ場所から何度も顔を出していては、

敵から簡単に予測されヒットを取られてしまいます。

ですので、同じバリケードでも違う場所から顔を出して、

簡単に予測されないようにしましょう。

 

フェイント方法

兵士 イラスト

上下フェイント

フェイントの中で比較的簡単に行える「上下フェイント」

やり方の順番は、

 

1. バリケード上方から索敵

2.下から敵を狙い撃つ


↑画像はバリケード正面から見た様子

この上下フェイントは、比較的簡単に行えるだけでなく、

敵との撃ちあいでかなり有効なテクニックです。

 

また、上下に場所を変える際、

「上」を1番目、「下」を2番目を意識してください。

なぜなら、銃を構えてサイトを覗いた時に、

下部分は銃で隠れて見えないからです。

 

↑画像の1番目に出てきた所を敵が狙った場合、

2番目に出てきた下部分の顔は構えている銃に隠れているでしょう。

その際、1番目の場所を構えていた敵を簡単に狙い撃つことができます。

 

アイアンサイト
↑画像の通り、狙った下部分は銃で見えない。

ドットサイト
↑サイトを付けた状態同様、

アイアンサイトより幅はあるが、サイトの下はブラインドになってしまう。

 

ライフルの基本的な撃ち方・構え方 で説明した「立ち撃ち」・「しゃがみ撃ち」に加え、

中間の「屈み撃ち」も取り入れてみましょう。

実戦で戦っていると、「立ち撃ち」から「しゃがみ撃ち」に移行するのに時間が掛かるのと、

ニーパッドが無いと膝が痛いです。

 

「立ち撃ち」状態から膝を曲げ、踏ん張るように構えましょう。

 

左右フェイント

上下ときたら、お次は「左右フェイント」

その名の通り、左右に顔を出してフェイントするテクニックです。

 

左右どちらかに顔を出して索敵し、反対側から狙い撃つ技。

↑画像では、左から索敵し、右から狙い撃ち。

 

ここでのポイントは、いかに早く反対側から構えれるかです。

あまりモタモタしていると、敵も位置を変えたりして索敵した場所に居ないために、フェイントが無効になってしまうからです。

 

また、銃の構え手が反対で銃のスイッチングが必要な場合、素早く銃のスイッチングを行う必要があります。

銃のスイッチング方法には以下の記事をご参照ください。

 

銃のスイッチングの仕方【持ち替え】

 

先ほど説明した「上下フェイント」「左右フェイント」ミックスすると様々なパターンができるので、うまく活用してみましょう。

 

窓・凹型バリケードフェイント1

窓 イメージ画像

ここで説明するフェイントは、

窓や凹型のバリケードで活用できるテクニックです。

 

「左右フェイント」の応用編といったところでしょうか。

 

やり方は、

 

1.左右どちらかに顔を出す(索敵する)

2.屈みながら窓下を通り、反対側に回る

3.反対側から狙い撃つ

ここのポイントは、

2.屈みながら窓下を通り、反対側に回る 窓から体を出さずに行うことです。

姿が見えてしまうと、フェイントの意味が無くなってしまうので気を付けましょう。

 

窓・凹型バリケードフェイント2

続いて窓・凹型バリケードのフェイントの応用

1.左右どちらから窓に姿を晒しながら反対側へ移動する

2.屈みながら窓下を通り、元の場所に回る

3.元の場所から狙い撃つ

最初の反対側へ移動する際に、

顔だけ正面を向き、体は横を向けて移動することで、

フェイント中の被弾率を下げることができます。

 

凸型バリケードフェイント

凹があれば、凸もある。大体そんな感じ。

 

1.真ん中の左右どちらから索敵

2.反対側の小バリケードに移動

一見簡単そうに見えて難しい。

なぜなら、カベ後ろを移動している際に頭が丸見えで、位置がバレバレになってしまう。

 

ポイントは小バリケードに移動するときに、かなり意識して頭を下げることです。

 

まとめ

サバゲーにおいてフェイントの基本は、敵にとって「次」を予測できない所から狙い撃つこと。

とにかく、同じ場所から何度も出て撃っているようじゃ簡単にヒットされても仕方がない。

 

上記で説明したバリケードの形に応じたフェイント方法ですが、

凸型 凹型のバリケードには複数のフェイント方法が組み合わせれるので、

いろいろ応用してフェイントを多用してみてください。

 [タクトレ入門]基本フォーム/バリケードの活用

【サバゲー上達】適正距離は1.5m~2m バリケードの上手な使い方 【CQB・UAB・テクニック】

サポーター サバゲー イメージ画像

はじめに

実戦とサバゲーの違いで記述したように、

サバゲーとは様々な形のバリケードが点在するフィールドで、エアガンを撃ちあうゲームです。

なので、バリケードが無いサバゲーフィールドは無いといっても過言ではないです。

 

これだけバリケードというのですから、

サバゲーでは

 

バリケードを上手く使うか否が、撃ちあいでの勝敗を大きく左右し、

 

それが大きくなれば、ゲームでの勝敗をも決める要因ともなります。

 

今回は、その大事なバリケードの使い方を説明していきます。

 

バリケードの使い方

バリケード 射撃画像

バリケードとの適正距離

まず、バリケードと自分との適正距離ですが、

1.5m~2mが適正距離です。


なんちゃってイラスト

 

バリケードにベッタリ近すぎても銃を構える手間が増えたり、

展開の速いサバゲーに対応できなかったりで機動力が下がり

 

 

逆にバリケードから離れすぎると被弾率が上がってしまいます。


もはやバリケードの意味がナッシング

 

 

銃身の長さによって多少前後しますが、

一番NGなのが、

銃身がモロ壁から出てしまって横から丸見え状態になっていることです。

 

これは、「自分がここにいますよ」と敵に教えているようなものなので、気を付けましょう。

 

あくまでもバリケードと自分の適正距離は1.5~2メートル

近すぎても、銃を構えるインターバルが掛かったりで速い展開に追いつけなくなる

 

映画のように背中を壁にくっつけているのは、役者の顔が見えるようにしているだけなので、

上手になりたければ、早めに中二病は卒業しておこう。

 

バリケードと安全位置の相関

安全 看板

バリケードと自分の位置によって、安全の位置が変わります。

以下の画像をご覧ください。


赤い線で示したところがいわゆる安全の境界線で、
プレイヤーから見て、安全の境界線の外側敵から撃たれてしまう危険ゾーンです。

 

では、プレイヤーの位置が変わるとどうなるのか…


プレイヤーが壁に近づいた状態での安全の境界線↑
安全な場所の面積が増え、敵から攻撃される確率が減る。

 


反対にバリケードから離れると、

安全の面が減り、敵から撃たれる可能性が高くなる

バリケードとの適正距離でも記述したように、

離れれば離れるほど横からの被弾率が上がる

 

では横にプレイヤーが移動したらどうなるか


既にお分かりかもしれないが、

壁の端を支点に安全の境界線が変化します。

 

 

ちなみに、銃身がバリケードから出てしまうとどうなるのか。

ちょっと銃身を出しただけで敵から視認される面が劇的に大きくなるのがお分かりでしょうか。

いかに銃身をバリケードから出すのが危険であるか

、極力銃身はバリケードから出さないように意識しましょう。

 

バリケード 3段階の構え方

ハンドガン 構えるイラスト

バリケードには様々な形のバリケードがあります。

そのため、プレイヤーはバリケードの形に合わした戦い方、構え方をしなければなりません。

 

ここでは3段階に分けた構え方、バリケードの使い方をご紹介します。

 

ハイ

構え方 ハイ

いわゆる「立ち」状態で射撃する姿勢
自分の頭より高いバリケードを利用するのに有効な姿勢です。

 

 

ミドル

構え方 ミドル

ハイ「立ち」状態からしゃがんだ状態の姿勢
「ハイ」だと胴体が丸見えといった低いバリケードに有効な姿勢です。

 

 

ロー

構え方 ロー

ミドルの姿勢よりさらに低い位置で構える姿勢です。

ウィークハンド側の足を伸ばし、

利き手側の足で地面に踏ん張り、

利き手側に胴体を曲げる姿勢です。

 

たいていのバリケードは、ローで構えないと隠れれないことはないですが、

「ミドル」撃ちからの「ロー」撃ちで、

違う位置から射撃できることで、敵との交戦で有利になります。

 

「ハイ」で射撃できるバリケードでも、

「ミドル」や「ロー」で撃つことで、敵の不意をつくことができます。

 

詳しい内容は後述するバリケードの使い方 上級編でご紹介します。

 [タクトレ入門]基本フォーム/バリケードの活用

【サバゲー知識】着弾は0.5秒 実戦とサバゲーの違い、特性を知る

サバゲー ゲーム画像

はじめに

サバゲーで上手くなるためには、

実際に実戦で活躍している

 

SWATや、陸上自衛隊など、

それぞれの実戦方法を体得するのが

一番であろうと考えがちですが、

 

本物の銃で不特定多数の場所で撃ちあう実戦と、

ある程度ルールと場所が決められてエアガンで撃ちあうサバゲーでは、

それぞれ特性が違うために、

実戦方法をサバゲーに取り入れるためには

 

実戦とサバゲーの違いを知る

 

必要があります。

 

今回は、実戦とサバゲーの違いをご紹介いたします。

 

実戦とサバゲーの違い

サバゲー イメージ画像5

実銃とエアガンの違い

実銃、いわゆる

 

本物のチャカは殺傷能力があり、

 

エアガンは大人の玩具です。

 

 

有効射程距離

実銃は有効射程距離が、

0メートル~1000メートル

に対して、

 

エアガンは、

0メートル~50メートル

です。

 

実際に、狙ったところに当てれる有効射程距離は、

20~30メートルがいい所でしょう。

 

また、

ほとんどのエアガンで射程距離は変わらない

ので、銃によって差が出にくい。

 

そして、20~30メートル先にある的に

着弾するまでの所要時間が

 

約0.5秒かかります。

 

逆に0.5秒かかるということは、

バリケードから顔を出して

 

0.5秒以内に引っ込めれば弾が当たらない

 

ということです。

|д゚)ササッ

 

反動、ブレ

実銃はとても威力のある弾丸を発射するため、

リコイル(反動)が強くなり、

扱いが難しい。

そのため、構え方等が限定される。

 

反対にエアガン反動が全くないため、

扱いが容易で連続して同じ場所に撃ち続けれる。

また、リコイルを逃がす構え方をしなくてもよいため、

より戦略的な構え方ができる。

 

ルール

レフリー画像

実戦でのルールは、

 

無いです(笑)

 

サバゲーでは、

お互い平等にゲームが出来るようルールが設定されており、

チームの人数が同じにする等があります。

 

その他に

 

戦略的、または装備等で禁止されていること

 

があります。

 

ですので、実戦のテクニックを取り入れるためには

 

取捨選択する必要があります。

 

また、サバゲーではある程度

フィールドが作られており、

屋外、屋内問わずバリケード

いくつか配置されている所が多いです。

 

ですので、

 

バリケードを制することがサバゲーでのゲームを有利に進める鍵

 

になるでしょう。

 

まとめ

サバゲーは、

射程距離が50メートル以内

エアガンで撃ちあえるように

様々な形のバリケード等で

構成されたフィールドで戦うゲームです。

 

そのため銃の撃ち方の基本から覚え、

上手にバリケードを利用しながら
チームと戦略的に戦うことが肝になるでしょう。

 

当サイトではサバゲーで使える

 

クニック、戦略をご紹介

しておりますので是非参考になさってください。

サバイバルゲームで絶対に守るべきルールとマナー

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