撃ちあい

【サバゲー上達】 上級者編 弾を避ける方法 メソッド 【CQB・UAB・テクニック】

銃を構える兵士2

はじめに

弾って避けれるんです。

 

えええええぇつえええええ|д゚)

 

サバゲーをプレイしていて、

なるべく避けたいのが被弾ですよね。

 

とにかく痛いし、撃ちあいで負けてるってことですし。

 

っと言ってもどこぞのア○ダーソン君みたいにマトリックスはできないので、

普通の人間でもできる、

いかにサバゲーで被弾率を下げるか、

様々なテクニックをご紹介いたします。

 

サバゲーの特性

着弾は0.5秒 実戦とサバゲーの違い、特性を知る で記述しましたが、

 

エアガンは20~30メートルの距離で、

着弾は0.5秒かかります。

 

ということは、0.5秒以内に避ければ弾は当たらないということです。

簡単に言っちゃってますが、

実際に弾は見えていて避けるのが遅かったり

避け方が悪いがためにヒットを取られてしまうことは無きにしも非ずでしょう。

 

ある程度の距離でしたら0.5秒の猶予があって避けれるので、

決して0.5秒の間に走馬燈を見ずに、避ける努力をしてみましょう。

 

弾を避ける方法

さっそく弾を避ける方法をいくつかご紹介。

兵士の画像2

肩ねじり避け

バリケード等の横から狙っている際に使える弾避け方法です。

 

1.弾を確認(敵を確認)

2.利き手(構え手)側のひじを曲げながら肩を肩甲骨ごと背中後方に回す

3.バリケードの後ろで構えなおす

 

↓構えた状態から…

避ける

 

肩を肩甲骨ごと背中後方に回して体を横にする

 

なんちゃってイラスト説明
頭上から見た様子


ひじを曲げて、肩甲骨を回すように肩を背中後方に置く
被弾面積を一瞬で下げれる。

重い銃を持っているほど有効なテクニックです。

リーン状態からただ体全体を動かしてバリケード裏に戻るより早く避けれるので、

「ヤバイ」と思ったら

 

とにかく肩ねじり避け

 

すれば弾を避けれる確率は上がるので、活用してみてください。

 

横撃ち避け

センターアクシスリロック

 

とにかく横に移動する。同じ場所に留まらない!

 

センターアクシスリロック(Center Axis Relock)

という、Sabre Tactical Training Resource and Research社で

考案されたテクニックを用いた弾避け方法。

 

体を90度横に向けて銃を構える姿勢をとることで

前面での被弾面積を下げるのだが、

活用方法として、通路のような場所等を前進する際に前方から敵が現れたときに使用する

 

下の画像のような場面で、敵に索敵された、

撃ってきたが、お互いヒットを取れなかった場合、

 

同じ場所に留まらず、横撃ちの構えで

壁の反対側もしくはバリケード等に素早く移動する。

ハンドガン

ハンドガンの場合は

 

1.利き手側に90度体を曲げる

2.利き手側でグリップを持ち、胸の下あたりに置く

3.ウィークハンド(添えて側)をグリップ前面から利き手を包み込むように支える

 

↓の画像のような構えになります。

センターアクシスリロック2
出典:https://www.tipofspear.ca/events/center-axis-relock-car-apr-13-14

この構えをすることで被弾率を下げれるが、精密射撃はできなくなる。

 

なので、【CQB】ハンドガンの撃ち方 エクステンデッドポジションでご紹介した撃ち方で横撃ちすると良いでしょう。

 

↓エクステンデッドポジション

 

ライフル・サブマシンガン

ライフル・サブマシンガンの場合、

本物の銃の撃ち方を無視した構え方をしちゃいます。

 

1.銃を構える

2.ウィークハンド(添えて側)の肩を肩甲骨から背中後方に回す

3.利き手側で射撃する

 

↓こんな感じの構えになる

 

ライフル・サブマシンガンの場合、とにかく腕がしんどいです(笑)

筋力があれば簡単に構えれるので、活用してみてください。

 

とにかく伏せる

伏せ撃ち 画像

とにかく伏せる。弾が当たらない最強な姿勢です(笑)

インドアフィールドでは使いづらいですが、

アウトドアフィールドではとっても有効な弾避け方法です。

 

周りにバリケードが無くても、

地形の形状や草木等がバリケードの変わりになるので、

弾が飛んで来たらとにかく伏せる。

 

ビックリして走ってしまうと、簡単に狙い撃ちされてしまうので、落ち着いてとにかく伏せよう。

 

まとめ

弾を避ける、被弾率を下げる方法をいくつかご紹介しましたが、

あまり夢中にやっていると、

本当に被弾したのに気付かなかったり等でトラブルになってしまうこと無きにしも非ずです。

 

サバゲーはルールがきちっとあるスポーツですので、

ちょっと怪しいかなと思ったら被弾していなくても、

「ヒット!」と言う勇気と紳士的対応を心掛けましょうね(´・ω・`)

 【UABレッスン#4】エアガンで撃たれても避けるから平気!? 弾避けテクニックとクイックピーク

【サバゲー上達】適正距離は1.5m~2m バリケードの上手な使い方 【CQB・UAB・テクニック】

サポーター サバゲー イメージ画像

はじめに

実戦とサバゲーの違いで記述したように、

サバゲーとは様々な形のバリケードが点在するフィールドで、エアガンを撃ちあうゲームです。

なので、バリケードが無いサバゲーフィールドは無いといっても過言ではないです。

 

これだけバリケードというのですから、

サバゲーでは

 

バリケードを上手く使うか否が、撃ちあいでの勝敗を大きく左右し、

 

それが大きくなれば、ゲームでの勝敗をも決める要因ともなります。

 

今回は、その大事なバリケードの使い方を説明していきます。

 

バリケードの使い方

バリケード 射撃画像

バリケードとの適正距離

まず、バリケードと自分との適正距離ですが、

1.5m~2mが適正距離です。


なんちゃってイラスト

 

バリケードにベッタリ近すぎても銃を構える手間が増えたり、

展開の速いサバゲーに対応できなかったりで機動力が下がり

 

 

逆にバリケードから離れすぎると被弾率が上がってしまいます。


もはやバリケードの意味がナッシング

 

 

銃身の長さによって多少前後しますが、

一番NGなのが、

銃身がモロ壁から出てしまって横から丸見え状態になっていることです。

 

これは、「自分がここにいますよ」と敵に教えているようなものなので、気を付けましょう。

 

あくまでもバリケードと自分の適正距離は1.5~2メートル

近すぎても、銃を構えるインターバルが掛かったりで速い展開に追いつけなくなる

 

映画のように背中を壁にくっつけているのは、役者の顔が見えるようにしているだけなので、

上手になりたければ、早めに中二病は卒業しておこう。

 

バリケードと安全位置の相関

安全 看板

バリケードと自分の位置によって、安全の位置が変わります。

以下の画像をご覧ください。


赤い線で示したところがいわゆる安全の境界線で、
プレイヤーから見て、安全の境界線の外側敵から撃たれてしまう危険ゾーンです。

 

では、プレイヤーの位置が変わるとどうなるのか…


プレイヤーが壁に近づいた状態での安全の境界線↑
安全な場所の面積が増え、敵から攻撃される確率が減る。

 


反対にバリケードから離れると、

安全の面が減り、敵から撃たれる可能性が高くなる

バリケードとの適正距離でも記述したように、

離れれば離れるほど横からの被弾率が上がる

 

では横にプレイヤーが移動したらどうなるか


既にお分かりかもしれないが、

壁の端を支点に安全の境界線が変化します。

 

 

ちなみに、銃身がバリケードから出てしまうとどうなるのか。

ちょっと銃身を出しただけで敵から視認される面が劇的に大きくなるのがお分かりでしょうか。

いかに銃身をバリケードから出すのが危険であるか

、極力銃身はバリケードから出さないように意識しましょう。

 

バリケード 3段階の構え方

ハンドガン 構えるイラスト

バリケードには様々な形のバリケードがあります。

そのため、プレイヤーはバリケードの形に合わした戦い方、構え方をしなければなりません。

 

ここでは3段階に分けた構え方、バリケードの使い方をご紹介します。

 

ハイ

構え方 ハイ

いわゆる「立ち」状態で射撃する姿勢
自分の頭より高いバリケードを利用するのに有効な姿勢です。

 

 

ミドル

構え方 ミドル

ハイ「立ち」状態からしゃがんだ状態の姿勢
「ハイ」だと胴体が丸見えといった低いバリケードに有効な姿勢です。

 

 

ロー

構え方 ロー

ミドルの姿勢よりさらに低い位置で構える姿勢です。

ウィークハンド側の足を伸ばし、

利き手側の足で地面に踏ん張り、

利き手側に胴体を曲げる姿勢です。

 

たいていのバリケードは、ローで構えないと隠れれないことはないですが、

「ミドル」撃ちからの「ロー」撃ちで、

違う位置から射撃できることで、敵との交戦で有利になります。

 

「ハイ」で射撃できるバリケードでも、

「ミドル」や「ロー」で撃つことで、敵の不意をつくことができます。

 

詳しい内容は後述するバリケードの使い方 上級編でご紹介します。

 [タクトレ入門]基本フォーム/バリケードの活用