【サバゲー上達】適正距離は1.5m~2m バリケードの上手な使い方 【CQB・UAB・テクニック】

サポーター サバゲー イメージ画像

はじめに

実戦とサバゲーの違いで記述したように、

サバゲーとは様々な形のバリケードが点在するフィールドで、エアガンを撃ちあうゲームです。

なので、バリケードが無いサバゲーフィールドは無いといっても過言ではないです。

 

これだけバリケードというのですから、

サバゲーでは

 

バリケードを上手く使うか否が、撃ちあいでの勝敗を大きく左右し、

 

それが大きくなれば、ゲームでの勝敗をも決める要因ともなります。

 

今回は、その大事なバリケードの使い方を説明していきます。

 

バリケードの使い方

バリケード 射撃画像

バリケードとの適正距離

まず、バリケードと自分との適正距離ですが、

1.5m~2mが適正距離です。


なんちゃってイラスト

 

バリケードにベッタリ近すぎても銃を構える手間が増えたり、

展開の速いサバゲーに対応できなかったりで機動力が下がり

 

 

逆にバリケードから離れすぎると被弾率が上がってしまいます。


もはやバリケードの意味がナッシング

 

 

銃身の長さによって多少前後しますが、

一番NGなのが、

銃身がモロ壁から出てしまって横から丸見え状態になっていることです。

 

これは、「自分がここにいますよ」と敵に教えているようなものなので、気を付けましょう。

 

あくまでもバリケードと自分の適正距離は1.5~2メートル

近すぎても、銃を構えるインターバルが掛かったりで速い展開に追いつけなくなる

 

映画のように背中を壁にくっつけているのは、役者の顔が見えるようにしているだけなので、

上手になりたければ、早めに中二病は卒業しておこう。

 

バリケードと安全位置の相関

安全 看板

バリケードと自分の位置によって、安全の位置が変わります。

以下の画像をご覧ください。


赤い線で示したところがいわゆる安全の境界線で、
プレイヤーから見て、安全の境界線の外側敵から撃たれてしまう危険ゾーンです。

 

では、プレイヤーの位置が変わるとどうなるのか…


プレイヤーが壁に近づいた状態での安全の境界線↑
安全な場所の面積が増え、敵から攻撃される確率が減る。

 


反対にバリケードから離れると、

安全の面が減り、敵から撃たれる可能性が高くなる

バリケードとの適正距離でも記述したように、

離れれば離れるほど横からの被弾率が上がる

 

では横にプレイヤーが移動したらどうなるか


既にお分かりかもしれないが、

壁の端を支点に安全の境界線が変化します。

 

 

ちなみに、銃身がバリケードから出てしまうとどうなるのか。

ちょっと銃身を出しただけで敵から視認される面が劇的に大きくなるのがお分かりでしょうか。

いかに銃身をバリケードから出すのが危険であるか

、極力銃身はバリケードから出さないように意識しましょう。

 

バリケード 3段階の構え方

ハンドガン 構えるイラスト

バリケードには様々な形のバリケードがあります。

そのため、プレイヤーはバリケードの形に合わした戦い方、構え方をしなければなりません。

 

ここでは3段階に分けた構え方、バリケードの使い方をご紹介します。

 

ハイ

構え方 ハイ

いわゆる「立ち」状態で射撃する姿勢
自分の頭より高いバリケードを利用するのに有効な姿勢です。

 

 

ミドル

構え方 ミドル

ハイ「立ち」状態からしゃがんだ状態の姿勢
「ハイ」だと胴体が丸見えといった低いバリケードに有効な姿勢です。

 

 

ロー

構え方 ロー

ミドルの姿勢よりさらに低い位置で構える姿勢です。

ウィークハンド側の足を伸ばし、

利き手側の足で地面に踏ん張り、

利き手側に胴体を曲げる姿勢です。

 

たいていのバリケードは、ローで構えないと隠れれないことはないですが、

「ミドル」撃ちからの「ロー」撃ちで、

違う位置から射撃できることで、敵との交戦で有利になります。

 

「ハイ」で射撃できるバリケードでも、

「ミドル」や「ロー」で撃つことで、敵の不意をつくことができます。

 

詳しい内容は後述するバリケードの使い方 上級編でご紹介します。

 [タクトレ入門]基本フォーム/バリケードの活用

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