はじめに
敵の居場所を探らなければ
敵のヒットを取ることも、
有効な制圧射撃をすることも出来ません。
サバゲーでゲームを有利に進めるには
索敵はとても重要なスキルです。
今回は、改めて索敵を行う必要性の説明と、インドア・アウトドア別での索敵の方法のコツについて解説していきます。
索敵とは
そもそも索敵というのは
敵の居場所を探ることで、
自分の目や耳で敵の居場所を確認します。
索敵を行うことで味方に敵の情報を共有できたり、
一方的に撃ち勝てるように立ち回ったりすることができます。
もちろん敵も索敵をしているので、
いかに
自分の存在が見つからずに相手を索敵出来るかが鍵
となります。
索敵のコツ
では早速、索敵のコツについて説明していきます。
インドアフィールド 市街戦
インドアフィールド(市街戦)では基本的に
近距離での交戦が多く、
バリケードや壁を多用した立ち回りが必要になってきます。
索敵でも近距離では、目だけでなく
「耳」で敵の足音や物音を聞き、
どの方面に敵がいるのか、
どういうルートで、
どのタイミングで接敵をするのかを予測する
必要があります。
また、中距離でも
バリケードや壁が点在するところでは
クイックピークを活用するといいでしょう。
クイックピークについては以下の記事で記述しているのでご参照ください。
逆に敵に索敵されないようにするために自分の足音を出さないようにしたり、
物音が出にくい装備を付けていくといいでしょう。
アウトドアフィールド 森林戦
アウトドアフィールド(森林戦)での索敵方法は
インドアフィールド(市街戦)と比べてかなり違って、
敵の居場所の予測も難しいです。
敵を索敵するのに必死になって
やたら動くと反対に索敵されちゃうので、
森林フィールドでの索敵はコツが要ります。
まず、周りの草木より低い姿勢で索敵を行う時は、
ゆーーーっくり頭を出します。
壁や木から索敵するときも
ゆーーーーーーーっくり
頭を出してください。
全体を見渡していて
徐々に浮かび出てくる物は気付きにくいものです。
インドアフィールド等で活用できる
クイックピークだと、逆に
動きが目立ってしまって索敵をされてしまいます。
ゆっくり頭をだしたら、索敵をします。
が、少し上述したように
キョロキョロ頭を動かさずに、
目だけを動かして索敵を行いましょう。
やはり、遠くから見ても頭が動くと
目立ってしまいます。
頭だけでなく、
体全体が無駄な動きをしないよう
ジッとしましょう。
索敵をする際のコツですが、
あまり一点を凝視しずに全体を見渡すようにしましょう。
なんとなーくと言えば大げさですが、
アハ体験みたいに見るといいかもしれません。|д゚)アハッ
そして敵を見つけるポイントとして、
フェイスガードの顔のシルエットを見つけましょう。
敵も索敵をするために顔を出しているので、
先に見つけたもの勝ちです。
その他にも、
草や茂みが揺れる動きをよく観察する
と風の動きでではなく敵が動いていたり、
射撃音や足音のする方向に潜んでいたりするので
音を聞いたり、様々な方法で索敵を行いましょう。
まとめ
サバゲーでの索敵方法は
インドア(市街戦)とアウトドア(森林戦)で違ってきます。
索敵が上手く出来ることでゲームを有利に進めることができます。
自分が索敵を行うと同時に敵に索敵をされないようにする為、
上述した索敵方法を是非参考にしてみて下さい。
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