エアコキリボルバーの特性 種類 メリット・デメリット
目次
はじめに
コキコキ…パキュ
リボルバー、カッコいいですよね。
主に東京マルイとマルゼンから発売されているエアコキリボルバーですが、サバゲーで使用する上でエアコキリボルバーはどのような位置付けなのか、利点・欠点は何か説明したいと思います。
エアコキリボルバーの特徴
エアコキリボルバーはハンマーを起こすことでグリップ内にあるエアータンクの空気を圧縮し、その圧力を利用してBB弾を発射させます。
リアルカートリッジ後部にあるパッキンにBB弾を装填し、シリンダー内にあるチャンバーにリアルカートリッジを差し込むことで、弾の装填が完了します。
装弾数はリアルカウントで6発入ります。
ネタ武器と言えば失礼ですが、装弾数と連射を考慮するとサバゲーではかなり不利のエアガンになります。
サブ武器かお座敷での練習用として活用するのがいいでしょう。
エアコキリボルバーのメリット
エアコキリボルバーをサバゲーで使用する利点を説明いたします。
どこでも射撃できる
エアコキ全般に言えることですが、己の力さえあればどこでも射撃が行えます。
バッテリーの充電をしたりガスを注入することが無いので楽でしょう。
とっても安価
お手軽に購入できるお値段で手に入ります。
大体3000〜4000円ほどで買えます。
オートマチックのエアコキハンドガンと比べたら1000円ほど高いですが、シリンダーが回るギミック等精巧な部分を考慮すれば値段相応でしょう。
ちょいロマン
やっぱリボルバーといったらロマン!
ガスリボルバー程までいきませんが、シリンダーの回転を楽しめたり、弾の装填をリアルに行えたり等、ちょっぴりロマンを感じられるでしょう。
外観はプラ製ですが、良く作られているので見た目もいいです。
軽い
本体の重さが軽量なので、取り回しが容易に行えます。
400〜500グラム程度でしょうか。
長く構えても全然疲れないので、構え方の練習で使うにいいでしょう。
エアコキリボルバーのデメリット
では反対にエアコキリボルバーの欠点を説明いたします。
コッキングが重い
けっこうキツイです。両手で構えてコッキングしないと無理なレベルで硬いです。
たまに指がズリっと擦って痛くなる時もあります。
力の入れ方等コツを掴むとコッキングしやすくなるでしょう。
ちょいチープ
プラ製だったりでガスリボルバーと比べると見た目はちょいチープです。
チープとは言いませんが、ちょいチープです。
値段相応といえば値段相応でしょう。
シングルアクションのみ
エアコキリボルバーはシングルアクションのみでの射撃になります。
ダブルアクションがないので連射が効かず、一発を外すと危ないです。
エアコキリボルバーの種類
エアコキリボルバーを出している主なメーカーを紹介致します。
東京マルイ
リアルカートリッジタイプで装弾数はドキドキの6発
10歳用と18歳用があり、M19とパイソンの2種類があります。
クラウン
東京マルイ同様、リアルカートリッジで装弾数は6発
10歳用と18歳用でM19とパイソンの2種類です。
デリンジャー
隠し要素プンプンのデリンジャー。
リボルバーというよりは、、、デリンジャー
袖に隠し持ってみたり…
まとめ
エアコキリボルバーはとても安価で手に入りやすい反面、実際のサバゲーで使用するのは難しいです。
リボルバーアクションを手軽に楽しみたかったり、構え方の練習で使用する分にはいいでしょう。
値段相応のオモチャなので、ネタ武器として使用するのも面白いかもしれませんね。
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