タクティカルリロードとは メリット・デメリット
はじめに
サバゲーやゲームをしていて、タクティカルリロードという言葉を一度でも聞いたことがあるのではないでしょうか。タクティカルリロードを行うことで戦術的なゲームをすることができ、遊びの幅が広がると思います。
今回は、タクティカルリロードをするメリット・デメリットを説明し、有効なタクティカルリロードができる方法をご紹介します。
タクティカルリロードとは?
まず、タクティカルリロードとは、マガジン全弾撃ち切る前に新しいマガジンに交換することです。
例えばマガジンの弾数が30発の場合、20発撃った後にマガジンを交換するとタクティカルリロードになります。(基本的に、チャンバー内に弾が一発でも残った状態でマガジンを交換するとタクティカルリロード)
チャンバーに弾が残った状態でリロードをするため、マガジン交換後に撃鉄を起こさなくてもいい(銃による)
また、弾が残ったマガジンはマガジンポーチまたはダンプポーチに入れておく。
タクティカルリロードのメリット
タクティカルリロードをする上でのメリットを紹介します。
タクティカルリロードのメリット
・状況に合わせて弾切れを無くすことができる
・リロードが速くなる(コッキング不要)
・敵に弾数を誤認識させることができる
ゲームをしていると、索敵→交戦→沈静化の流れが繰り返しあるが、前に弾を消費してしまったがために交戦時に弾切れを起こしてしまうことがある。
弾切れであったがためにヒットを取られてしまうが、タクティカルリロードで防止することができることが大きなメリットであろう。
その他にも撃鉄を起こさなくてもいいので、咄嗟の場合でも素早く対処できたり、撃ち合いで相手の意図しないタイミングに撃ち込めたりできる。
タクティカルリロードのデメリット
反対にタクティカルリロードのデメリットを紹介します。
タクティカルリロードのデメリット
・マガジンを沢山用意する必要がある
・残弾数の把握が難しい
・弾込めが面倒になる
リロードを多用するため、予備のマグを多めに用意する必要がある。沢山タクティカルリロードをすると、どのマガジンに何発残っているかの把握が難しくなります。また、ゲーム終了後に弾を込めるマガジンが増えるため、弾込めが面倒になるといったデメリットがあげられます。
といってもタクティカルリロードをするほうがゲーム的には面白いですよ!
有効なタクティカルリロード
このタクティカルリロードを上手く活用することで、撃ち合いや攻めで有利になれます。
まず、マガジンに何発入っているのか把握し、できれば撃った数も把握しましょう。
目安として、マガジン全弾から半分撃ち切ったあたりからタイミングを見計らってタクティカルリロードすると良いでしょう。
タクティカルリロードのタイミングですが、交戦と交戦の間、敵に遭遇していない余裕のある時に行います。しかし、交戦中で切羽詰まっている状況では、スピードリロードを併用することで対応できます。
また、使用したマガジンは通常ダンプポーチに入れますが、沢山マガジンが入るとどのマガジンに何発入っているのかの把握が難しくなります。なので、使用したマガジンをマガジンポーチに入れ直すと、どの位置に使ったマガジンがあるのか把握が簡単になります。
最後に
タクティカルリロードのデメリットがある反面、ゲームを楽しく効果的に進めるメリットのが大きいです。
マガジンを余分に用意したりと面倒が増えますが、タクティカルリロードを取り入れることで戦術的な攻め方が増え、よりサバゲーが楽しくなります。
是非、フィールドに出た際に意識してタクティカルリロードを活用してみてください!
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