インドアフィールドの立ち回り方
目次
はじめに
天候に左右されず雨の日でもプレイできて夏場だとクーラーが付いていたりと、とっても快適なインドアフィールドですが、サバゲー上達のため、インドアフィールドでの立ち回り方についてどうすればいいのか疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
ということで今回は、インドアフィールドの特徴の説明から、どのように立ち回ればいいのかの説明いたします。
インドアフィールドの特徴
インドアフィールドは室内で行うため、フィールドの面積は小さくなりがちです。
そのためゲーム開始から接敵するのが早く、敵との交戦距離は近距離〜中距離が多くなり、大体1m〜30mの幅で撃ち合います。
フィールド内にはいくつかバリケードが設置してあり、入り組んでいる所もあれば、シンプルに真っ直ぐの通路があったりします。
インドア特有の屋根があることを利用して、フィールドに薄暗い場所が作られていたりします。また、場所によっては高台があったり、一階と二階が入り組んでいるフィールドもあります。
大体が敵と正面での撃ち合いが多く、撃ち合いのテクニックが重視されがちです。が、できるだけゲームで有利になれるよう、インドアフィールドでの立ち回りも重要になってきます。
インドアフィールドでの立ち回り
ではインドアフィールドでの立ち回りについて説明していきます。
MAPを把握する
インドアフィールドに限らずフィールドMAPを頭に入れ込んでおきましょう。
MAPを把握しておくことで、中間場所がどの辺で接敵するのか、膠着状態になったときにどのルートで迂回して制圧出来るか等、立ち回りの殆どを網羅することができます。
2DでみたMAPで実際にゲームに参加すると、実際にどこの位置にいるのかの把握が難しいことがあるので、2DのMAPを把握するだけでなく実際のフィールドを見て覚えるようにしましょう。
初回でゲームに参加する時はMAPを覚えるのをメインに周ってみると良いでしょう。
インドアは狭いので比較的覚えやすいと思います。
索敵を目と耳で行う
インドアフィールドでの索敵は目で敵を確認するだけでなく、敵の足音や物音を耳で聞いて場所を把握するのも大事になります。
目での索敵はクイックピークを活用しましょう。
音を聞くことで敵の場所だけではなく敵の向かっている方向や、どの辺で接敵するのか等を予測して、いかに自分が有利に射撃できるかポジションを取ったり、置きAIMで先制攻撃をしたりするといいでしょう。
敵にバレないようにする
自分が索敵をする反面、敵に索敵をされて居場所が知られれば立ち回りで不利になってしまいます。
視覚的にも聴覚的にも相手に出来るだけ情報を与えないようにします。
必ずバリケードを使用する時は身体の一部が出ていないか意識したり、移動時は姿勢を低くして素早く移動する必要があります。
また、足音を出来るだけ出さないように移動したり、必要以上に物音を出さないようにしておく必要があります。
自分が索敵をできていても敵に索敵されていては有利とは言えず、五分五分の対戦となってしまいます。
立ち回りで有利になれるよう、相手の場所の情報を得て、自分の情報は与えないようにしましょう。
同じルートを何度も使わない
狭いインドアフィールドだとありがちな事ですか、同じルートばかり使用して、敵に居場所が容易に予測されてしまう恐れがあります。
別に同じ場所を通っても良いですが、流石に開幕ラッシュで同じ所を何度も通れば警戒されるでしょう。
同じ場所を通るにせよ、タイミングをずらしてみたり、裏をかいて少し逸れた別ルートで行くと良いでしょう。
暗闇を利用する
薄暗い場所が点在するフィールドで可能なテクニックです。
方法は簡単で、暗い場所に身を置けばOKです。
外からパッと見ると、一見どこにいるのかわからないです。
照明がある明るい所は避け、暗闇じゃなくても壁やバリケードの影に入っておくと効果があるでしょう。
味方が交戦している敵を把握する
フィールドに居ると急に味方が射撃をして敵と交戦したり一方的に撃たれたり、自分は交戦していなくても、味方が敵と撃ち合っている状態はよく起きます。
この時に、味方はどの位置に居る敵と交戦しているのかをある程度予測できると援護がスムーズに行えたり、敵の不意を突いてヒットを取れたりします。
味方が向いてる方向を見たり、敵の射撃したBB弾の流れを見たり、味方が発してくれた情報をもとに敵の位置を予測します。
もし自分の位置から敵を狙えると判断したら構えて射撃するといいでしょう。反対に狙えないと思ったら、クイックピーク等で目を使って索敵をするといいでしょう。
まとめ
インドアフィールドは場所が狭いため交戦距離が短く、接敵のタイミングも速いです。
ゲームの展開もとても速くなるので、状況判断やそれに伴う行動も素早くすることが求められます。
まずは上記で説明した立ち回り方を意識してなるべく有利に立てるようにし、ある程度経験を積んで自分で判断できるようになりましょう。
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